
2011.11.30
若い頃より資格や免許を取ることに興味があり、色々なものに挑戦してきました。
今から15年前に訪問介護員養成研修に参加し、ヘルパー3級の資格を取得しました。このことが、介護の仕事を始めたきっかけです。
ヘルパー職を6年間、その後はサービス提供責任者としてずっと訪問介護事業に携わってきています。
サービス提供責任者といっても一般的にはあまりその業務内容について知られていない職種ですが、かなり広範囲に渡っています。
お客様にお目にかかり、要望を伺い、ご自身のできることや出来ないこと、出来る様にするにはどうしたらいいかなど検討し、訪問介護計画書や手順書の作成を行います。サービス実施後のモニタリングを行い、計画の見直しや修正を行います。またケアスタッフの能力や希望を踏まえた業務管理と研修、実技指導などもサービス提供責任者の業務です。お客様へのサービス管理とケアスタッフ管理が大きな役割と言えます。
私達訪問介護事業は、お客様の日常生活と命を支える大きな使命があります。ですから、ケアスタッフにとって最も大切なのは『気づき』と『繋ぎ』と考えています。
気づくことは誰もができることですが、よく見ていないと、よく聞いていないと、よく感じていないと、通りすぎてしまうかも知れません。いつもと違う状態は、ご本人の身体面だけではなく生活環境でも起こります。お客様の一番近くにいるケアスタッフが気づいても、そこで情報が留まっていてはお客様を支えていくことは出来ません。スピーディーに情報を繋いでいくことが求められます。情報はケアマネジャーに、家族に、医療に、ケアチームメンバーに繋いでいきます。そして必要なケアやサービスが実施されます。
私達訪問介護のケアスタッフやサービス提供責任者は、ご本人を支えるチームの一員としての自覚を持ち、これからも『気づき』と『繋ぎ』を大切に、仕事をしていきたいと思っています。
訪問介護事業担当係長