コラム介護のお仕事

転職・適職・天職

2010.02.01

人生の転機を迎えました。

今、あなたは何歳ですか?私は31歳で「介護の仕事」につきました。
不思議です。前職に何の不満もなく働いていただけに・・・。転機だったのでしょう。
祖母との出会いと両親が還暦を迎えて「老い」「死」「介護」ということに意識が向くようになったのがきっかけでした。当時は「介護」が世の中に浸透していない時代。私が知らなかっただけでもありますが・・・・・。
漠然と将来直面した時に困らないように、家族のために役立つ介護の勉強や技術を習得したいと考え転職する決意をしました。あの日から・・・・20年。
これから、介護の仕事をしようと考えている人で「30歳代だから、40歳代だから」と年齢で悩むことなく介護の仕事をしませんか?私だってできました。(笑)
 今現在介護の仕事をしている人は、この仕事を始めたきっかけを思い出しませんか。あの時の熱い思いは今も冷めることなくいますか??


特養・デイサービスの介護士・生活相談員・ケアマネジャーとして勤務しました。
介護士として働いていたある日、ついに私の家族にも看護・介護が必要な状況がきました。家族のために役立つことができ、この仕事を選んでよかったと実感した瞬間です。
と 喜んだのも、つかの間・・。介護者がやらなければいけないことが次から次へとやってきました。どれもこれもわからないことばかり。介護者は大変です。不安です。
そして知りました。介護の仕事には、食事介助や入浴介助などを行なう仕事の他に、介護を必要とする人やその家族を支援する仕事があること。その仕事は、介護の実務経験を重ねると資格を取ることができることも知りました。
介護者の立場になって、さまざまな専門職の人が介護を必要とする人とその家族を支援する連携や協働を学びました。
介護の仕事をしながら、介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員などの資格を取得して、介護の専門性を高めることや成りたい自分、本当にやりたいことを探してみませんか?


辞めたいって思ったことありますか?
 ある。ある。この仕事を始めて何度もありましたが・・・20年続いています。
私が仕事を続けていられるのも学びと気づきの連続であり、明日の喜びや楽しみにつながっているからだと感じています。何より、仲間に支えられ、お客様の笑顔に癒され、お客様やそのご家族の姿に勇気付けられています。
 「介護の仕事は大変」というイメージがありますか?介護の仕事をしている皆様はどんな時に辞めたいと思いますか?
介護の仕事が辛いのではなく、「思うように結果が出せない時」や「頑張りすぎている時」に辞めたいと感じることがありませんか?    私がそうでした。(苦笑い)
その時の顔を鏡で見たことありますか?「冴えない顔」「怒った顔」していますよね。
そんな顔をして仕事していると伝染しますよ(笑)  「はい」(反省)
どうせ働くなら楽しく・・笑顔が一番


奥の深いこの仕事 やっぱり人が好き・・・・。
 まだまだ人生勉強中。躓いたり、転んだりしながら前進しています。
限りある時間を大切に使わないとあっという間に時間が過ぎてしまいます。何気ないことに気づきや感動を忘れることないように、その触覚に磨きをかけて介護の仕事を続けていきたいと思っています。
 毎朝、梅の花の匂いに春を感じながら出勤しています。

                              田柄デイサービスセンター 所長

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