大泉ケアハウス

転ばぬ先の杖は大切です

2017.11.28

高齢者の住まい 高齢者の住まい

 3か月に1回、入居者懇談会というものを行っています。
入居者の方々にとって参考になるようなことを、ゲストをお招きして実施することもあります。
今回はのテーマは、福祉用具。
福祉用具と言われるものは年々増えており、カタログもどんどん厚くなっています。
ケアハウスの皆様に有効と思われる「靴」→「一本杖」→「四点杖」→「シルバーカー」→「歩行器」にしぼって、
㈱東基の三木福祉用具専門相談員に説明してもらいました。

 自費でしか購入できないもの、練馬区の制度が利用できるもの、介護保険制度が利用できるものなどさまざまです。
シルバーカーと歩行器のちがいなど、目の前で説明してもらって初めて「はあ、そういうことなのか!」と理解された方も多かったと思います。
転倒による骨折やけがは、今までの楽しい生活を一変させてしまう恐れがあります。
体操や筋トレ、生活習慣の見直しは非常に大事です。
しかし、身に着けるものなどの検討も同じように大切なことだと思います。