第２回センター会議

10月28日、生涯学習センターにて、第２回地域ケアセンター会議・協議体を開催しました。
当日は老人会、民生児童委員、町内会の方々を初め、介護保険事業所等、日頃地域で活動している皆様にお集まり頂きました。
テーマを「みんなでつながる街づくり　地域で共に生きる～認知症編～」とし、練馬区認知症ケアマネジメント研究会の中澤見和様、高齢者支援課在宅介護支援係山本史朗係長から、認知症の方やその方を取り巻く環境のあり方、練馬区での施策や取り組みについて講義がありました。本人ミーティングの紹介では、参加されているご本人様から認知症と診断されてからの率直なお気持ちや、今後の希望等貴重なお話しを聞く時間となりました。
その後は、参加者全員が９つのグループに分かれ、　①「認知症のある方と関わる際大切にしていること」　②「これからやってみたいこと、住みやすい地域とは」　を議題にグループワークで意見交換、交流を深めました。皆様から沢山の意見があがり、終始和やかながらも活気のある会となりました。参加者からは「認知症の当事者さんからの声を直接聞くことができたのは大変有意義で勉強になった」「本人ミーティング、初めて知りました、今度是非参加してみたい」といった、認知症や認知症のある方をもっと理解したいとの意見が多く寄せられました。
ご参加下さった地域の皆様、ご自身の声を届けて下さったご本人様、有難う御座いました。