田柄居宅介護支援事業所

水害への備え

2022.03.28

ケアプラン作成サービス ケアプラン作成サービス

地域のハザードマップ 地域のハザードマップ

桜のたよりも頻繁に耳にするようになり、ようやく春の訪れを実感できる時期になりましたが、まだまだ肌寒さが残ります。
「三寒四温」「花冷え」など、昔からある言葉をしみじみ今年も感じています。
季節の変わり目、気候が安定しない時期でもありますので、体調に気を付けてお過ごしください。

さて、私たちの事業所のある、田柄特別養護老人ホームは、田柄緑道(通称:グリーンベルト)からとても近く、水害リスクの高い地域です。
「いつ起こるかわからないのが災害である」との意識を持ち、田柄特別養護老人ホームでは日頃から定期的に防水に対する取り組みを行って
おります。

田柄特別養護老人ホーム地下は、調理場や電気・水道系統・発電機等があり、施設の心臓部分です。
豪雨の際は、地下に水が入り込まないようにするために、1階の玄関部分を画像のように土嚢でせき止める必要があります。

門扉がある場合は、門扉にビニールシートをかぶせ、土嚢を積み上げます。

門扉がない場合は、アルミ棚を倒して、盾の代わりに活用します。



練馬区では「水害ハザードマップ」を作成しています。
あらかじめ最寄りの避難所の位置・経路を確認しておきましょう。