2016.12.09
デイサービス
晴天に恵まれました。
この前の土曜日。 雲ひとつない晴天の中、男性のお客様ばかり、3名の方でおでかけしてきました。
中野民族資料館の常設展示コーナーでは、やはり男性のお客様と女性のお客様とではじっくりご覧になるポイントが違い、
今回は中野民族資料館周辺で出土した土器や昔の農具等をじっくり見学してきました。
民族資料館の入り口。男性の皆様にはのれんが似合います(笑)
昔よく手伝ったなぁ~。
これも懐かしいなぁ~。
お客様とおでかけすると
お客様がご存じのお話も
たくさん伺うことができますので
職員も勉強になります。
昔の農具の『脱穀機』。
入れると出口が
3つあるはず・・・と
教わりました。
米が出るところ
もみ殻が出るところ
あともうひとつあって
もみ殻の出る場所も
お米が間違ってそっちに
行ってしまっていないか、を
必ず確認していたそうです。
お米一粒でも大事にしていた、
そういった時代がみえ、
現在の人たちにも
聞いてもらいたいと
感じました。
昔、何もない時代の夕焼け
来年の干支は酉
外にある大きなけやきの木