『精神障害の理解と支援方法について』という研修を受講した職員が講師役となり、所内伝達研修を行いました。
専門家ではない職員が病気について詳しく説明することは難しい為、今回の研修では〝メンタルの不調の出どころ〟と〝幻聴の体験（演習）〟を中心に行いました。

講師役の職員は、わかりやすく説明ができるようまず自分自身の復習を行い、研修で配布された資料を基に研修内容を改めてまとめました。
デイサービスをご利用されているお客様を具体例に挙げながら説明を進め、演習では２人１組になり交互に耳元で言葉をささやきながら問題を解いてもらいました。
精神障害についてはなかなか学ぶ機会が少ない為、積極的に研修を受講し全職員で共有できる場を設けていきたいと思います。