2021.06.07
高齢者の相談サービス
衣替えの候、皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨入りを迎え、寒暖の差が激しい6月は、体調を崩しやすいので注意が必要です。
原因の一つに自律神経の乱れがあります。
年齢と共に体の機能が低下すると、自律神経の働きも低下し、暑かったり寒かったりといった不安定な気候についていけなくなってしまうことが少なくありません。
こんな体調の変化に注意
・食欲がなくなる ・便秘や下痢を繰り返す
・眠れない ・ぼんやりしている
・めまい、耳鳴り
ご本人は気がつかない事や、訴えにくい事があるので、周囲が早く気が付いてあげることが大切です。
そして、ゆっくりのんびり静養する事が一番です。
食欲がない時には、ジュースやゼリー、アイスクリームなど本人が好きなものを食べて、脱水予防もしてください。
それでも体調が回復しないときには、迷わず医師や看護師さんに相談してくださいね。
厚生労働省HP
新型コロナウイルス感染症で、気分が晴れないこの頃ですが、
厚生労働省のホームページに
「おうち時間を楽しく健康に過ごす知恵」が載っていました。
何か楽しいことを見つけて、みんなで6月を乗り切りましょう。