練馬区立土支田デイサービスセンター

リハビリ新聞②発行しました!!

今回は転倒予防について 今回は転倒予防について

土支田デイサービスセンターで機能訓練を担当している森田(所長・理学療法士)です。

今回は転倒予防についてお知らせいたします。

夏から秋にかけて気温や気候の変化で体調を崩しやすい時期です。この時期、ご自宅などでも転倒され怪我をされる方も少なくありません。

転倒はご自身の健康状態、体力といった内的要因と気候、段差やフローリング、お薬などの外的要因が原因で起こります。
この内的要因と外的要因が増えれば増えるほど転倒のリスクは高くなってきてしまいます。

いくら住み慣れた家だとしても、体力の低下があれば体の動き方は異なってきます。体力低下によって足がすくみやすくなり、いつもは躓かない段差に躓いて転んでしまうこともあるかもしれません。
この場合、体力低下=内的要因のリスク増加により、段差(外的要因)に躓いて転倒リスクが高くなるケースといえます。
もし体力を落とさない運動をしていれば、段差を解消していれば躓いて転ぶリスクは少なくなるかもしれません。

転倒予防に必要なのはまずはご自身の体の状態を把握することが重要です。健康管理、体調管理を行い、体力を保ち続けることが重要になってきます。

今回は脚の筋肉で重要な3つの筋肉に対しての運動方法をご紹介しています。

是非参考になさって実践してみてください。




リハビリ新聞①はこちらhttp://www.nerima-swf.jp/office/news/456?office=21&preview=YES

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