田柄居宅介護支援事業所の近くにあります「練馬区立 秋の陽公園」では、稲穂が黄金色に輝いていました。
もうすぐ稲刈りが始まるのでしょうか。
 
「実るほど頭 (こうべ) を垂れる稲穂かな。」という言葉があります。
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってきます。人も学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえと言われています。
 
英語のことわざにも、これと類似したものがあることを見つけました。
・The boughs that bear most hang lowest.
（一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる）

謙虚さが美徳とされるのは万国共通なのでしょうか。
日本では、その例えを、お米の原料となる稲穂にしていることから、日本がお米とは切っても切れない関係にあったことが良く分かります。

皆様の人生がより実りあるものになる、その一助となるべく、これからも自らの研鑽のために素直で謙虚な心や協調性を持っていきたいと思います。
 
田柄居宅介護支援事業所　職員一同