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【認知症予防について】 認知症予防にはどんな運動すればいいの?

2020.06.19

デイサービス デイサービス

富士見台デイサービスセンター

こんにちは、富士見台デイサービスでリハビリを担当している松森です。

今回はちょっと難しいお話をさせていただきます。
その名も「認知症予防について」。
今後、ブログを通して、少しずつ、認知症の予防について書かせてもらえればと考えています。

認知症予防に効果があると科学的に証明されていることが4つあります。

①運動
②バランスの良い食事
③知的活動 (趣味、家事などのこと)
④コミュニケーション


これらは4つのことは、意識して行うことで、認知症の予防効果があると言われています。

運動といっても、どんなことをすれば良いの?となると思います。
体を動かすことは、全身の血液の循環を良くするので、悪いということはないのですが、
特に良いとされているのが、有酸素運動です。
有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、スイミング、自転車といったリズムよく呼吸をしながらする運動です。

その中でも、とっかかりやすいのが、ウォーキングでしょう。

だいたい、1日に5000歩くらい歩いたら、認知症の予防に効果がでると言われています。
えっ、5000歩も歩けないよ。という声が聞こえてきそうですね。
そうですね、5000歩は大変です。
5000歩まで歩けなくても、できる範囲で良いので自分でペースでウォーキングすることが大切だと僕は考えます。

なかなか、外出するのが大変な時期ではありますが、少しでもたくさん歩くように頑張りましょう!