カキ・ナス・紅葉…秋の彩りをお手本に

9月3日に「絵手紙を描いてみよう」をテーマにオレンジひろばを開催しました。
福祉用具を取り扱っている事業所の方を講師に招き、優しい指導のもと真剣に作品作りに取り組んでいました。

カキ・なす・紅葉など、秋の季節をモチーフにした絵を参考に、筆ペンで輪郭を描き、水彩絵の具で色付けを行いました。
手本通りに絵描くことは思いの他難しく、「下手な絵で家族に見せられない。恥ずかしい」「1枚目は線がにじんで2枚描いた」「難しい」などの声も聞かれましたが、「今回の絵を店で絵葉書に加工して文章を書き込む」との話もありました。熱心に真剣に取り組まれているからこその感想だと感じました。

制作後はお茶菓子を食べ歓談しながら作品発表を行いました。
それぞれの方の発表に、丁寧な拍手がおくられました。
「食べ物に感謝。健康でいられることに感謝」という言葉を手紙にしたためた方の言葉が印象的でした。